手数料等およびリスク説明

ONEWALK株式会社(以下「当社」)が運営するFXPEDIA(以下「本ウェブサイト」)にて掲載している証券会社を利用する上で必要となる手数料等や、リスクについて「手数料等およびリスク説明(以下「本方針」)」とし、方針を定めました。

手数料等およびリスク説明に対する考え方と目的

投資をする際は各社ごとに定められた手数料等が必要であり、損失が生じることもあるなどリスクもつきものです。また、定められた手数料は変動したり特殊状況によって生まれるリスクも多数存在したりなど、常に最新の状況を把握しなくてはなりません。

本方針は、お客さまが投資をする際に必要な情報提供を目的としています。損失を抑えるためにも、本ウェブサイトでは投資における手数料等およびリスクについてわかりやすく説明します。

投資をする際の手数料等およびリスク

FX取引(外国為替証拠金取引)、商品CFD取引、証券取引、および暗号資産CFD取引(暗号資産関連店頭デリバティブ取引)に関する投資をする際に必要な手数料等と、リスクについて説明します。手数料等およびリスクを把握し、お客さま自身においても利用する証券会社を充分に調査した上で取引されるようお願い致します。

  1. 取引手数料
    • 現在多くの証券会社では取引手数料はかかりません。しかし例外となる取引方式を用意している証券会社もあります。さらに状況によって変化する可能性もあるため、常に最新の取引手数料に注視する必要があります。
  2. スプレッド
    • スプレッドは各社がそれぞれ設定しており、またレート変動によって変化するため、取引をする際はスプレッドがどのくらいになるか把握する必要があります。
  3. スワップポイント
    • プラススワップの場合は利益が生まれるものの、マイナススワップの場合は損失となります。現在は高金利のプラススワップであったとしても、その国の情勢によってマイナスに転じる可能性もあります。また、高金利通貨ペアの場合は特に為替レートの変動が激しいため、状況によってリスクが高くなりやすいです。
  4. 口座維持手数料
    • 取引がある口座の場合は口座維持手数料が無料である証券会社が多いものの、一定期間取引がないと口座維持手数料が発生するケースがあります。口座維持手数料の発生条件については各社違うため、取引前に確認する必要があります。
  5. 入出金の手数料
    • 入出金の際に、入出金手数料がかかります。入出金手数料は入出金方法や条件によって額が変動します。
  6. レバレッジ効果によるリスク
    • レバレッジは小さな値動きであっても資産状況が大きく変動します。大きな利益を得られる反面、リスクも大いにある取引方法です。保有ポジションに対して不利な動きをした場合は預託金をすべて失うのみならず、預託金以上の損失もありえるリスクの高い取引方法です。
  7. 為替変動リスク
    • 外国為替市場では、土日や一部祝日は除いて24時間常に為替レートは変動しているため、予想している相場とは反対に進む可能性があります。為替変動によって為替差益が発生した場合、損失が生まれるリスクがあります。
  8. 注文による損失
    • 本ウェブサイトに掲載している証券会社は、電子取引システムを利用したオンラインでの注文が多いです。人手を介した取引ではないため、注文時にお客さまが内容を間違えても証券会社は確認できません。そのためお客さまの意図しない注文のまま取引が成立してしまった場合、損失が生まれる可能性が考えられます。
  9. ロスカット
    • 取引において一定水準の損失が発生した場合、それ以上の損失を生まないために強制的に決済する仕組みです。しかし、週末・年末年始といったマーケットが休み・不測の停止・急激な値動き・決済まで時間がかかった場合などはロスカットが間に合わず、証拠金よりも損失が上回るリスクもあります。
  10. 流動性リスク
    • 通貨管理が行われていない主要国通貨の場合、値幅には高い流動性があります。また、天候・戦争・政治・為替管理政策変更・大型の債務不履行・倒産など、特殊な状況下では取引が困難または不可能になる恐れがあります。
  11. 需給の不足に伴うリスク
    • 暗号資産取引は、法定通貨と比較すると流動性に劣ります。価格の変動や需給不足の際には急激にスプレッドが拡大する恐れもあり、想定する取引とはならないリスクがあります。
  12. 国や地域で規制されるリスク
    • 特定の国や地域では、暗号資産の取引が法律で禁止される場合があります。その場合は暗号資産の売買や保有が難しくなり、結果として暗号資産の需要がなくなって価格が急落するリスクが考えられます。

令和5年9月21日